あれってどうやって使ったらいいの?
いつも見よう見まねで使ってるんだけど、使い方を知りたい。
この記事は、そんな思いをもった方へむけて書いています。
スポーツジムのトレーナー歴5年の私が、ストレッチポールの使い方を紹介します。
fa-check-square-oジムでのトレーニング後のストレッチポールの使い方
目次
ストレッチポールってなに?
ストレッチポールとは、丸太のような形をしたコンディショニングを目的とした器具のひとつです。
ストレッチポールを使うことで、
fa-check-circle睡眠の質が良くなる
fa-check-circle肩こりや腰痛の予防・改善
上記のような効果があります。
ストレッチポールの効果については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶▶【ストレッチポール】効果ない!?効果のでる使い方を徹底解説。
ジムでストレッチポールを使ってみよう!
ジムに置いてあるストレッチポール。
なんとなく見よう見まねで使ってみるけれど…、
という方も多いはず。
そこで、トレーニング前と後の使い方を紹介します。
1トレーニング前のストレッチポールの使い方
筋トレやランニング、ストレッチなどの前にストレッチポールを使うことで、
fa-check-circle柔軟性が高まる
などの効果があります。
身体が動かしやすくなるというメリットもあるので、運動前にはストレッチポールを使ってみましょう!
では、順番に行ってみてください。
上半身のストレッチ①
ストレッチポールに寝転がります。
腕を胸の高さまで広げ、ゆっくりと2~3回呼吸をします。
両手を下げます。
両手を身体の横まで下げたら、再度胸の高さまで広げます。
そのまま繰り返し、床を滑らせるように両手を10回くらい動かします。
上半身のストレッチ②
ストレッチポールに寝転がります。
指先を天井に向け、遠くの方へ引き上げます。
引き上げたら、力を抜いてゆっくりと下げます。
肩甲骨を上げたり下げたりするイメージで、繰り返し動かします。
10回くらい行いましょう。
下半身のストレッチ
ストレッチポールに寝転がります。
足の裏を向かい合わせます。
足の裏は、こぶし1個分離すと良いです。
20秒くらいそのままの姿勢です。
股関節に力が入りやすいので、リラックスしながら行ってください。
身体を軽くホグす①
ポールを横向きにし、ストレッチポーの上に背中を乗せます。
腕で頭をしっかりと支えてください。
背中全体にポールが当たるように、コロコロと動かします。
硬くなっている部分や痛みがある部分を重点的に転がしてみてください。
身体を軽くホグす②
膝をつき、ポールの上に腕を乗せます。
ポールを前に転がしながら、胸を床に近づけていきます。
ゆっくり息を吐きましょう。
20秒くらいそのままの姿勢です。
【ストレッチポール】運動前のポイント
2トレーニング後のストレッチポールの使い方
トレーニング後にストレッチポールを使うことで、
fa-check-circle使った筋肉をホグす
などの効果があります。
トレーニング後、すぐにロッカールームへ行きがちですが…
ストレッチポールを使い、しっかりカラダのメンテナンスをしてあげましょう。
身体をじっくりホグす①
ポールの上に背中を乗せます。(肩甲骨のやや下あたり)
腕を大きく広げ、ゆっくりと呼吸します。
20秒くらい行いましょう。
身体をじっくりホグす②
ポールの上に寝転がります。
ポールを細かく左右に動かします。
力を抜き、ユラユラ揺れるように動かすと良いです。
身体をじっくりホグす③
腕を胸の高さで広げます。
全身の力を抜き、ゆっくりと呼吸をします。
5分くらいリラックスしながら乗るのがオススメです。
【ストレッチポール】運動後のポイント
まとめ:ジムではストレッチポールを使った方が良い!
ストレッチポールは、
fa-check-square-oトレーニング後に使うと疲労回復などの効果がある
自宅でストレッチポールを使うのもオススメです。
肩こりや腰痛の予防・改善にも役立ちます!