「ポッコリでちゃったお腹をどうにかしたい…」
「お腹を引き締めるトレーニングが知りたい!!」
そんな方へ向けて、解決できる記事になっています!
今回は、「お腹を引き締めるトレーニング」を5つ紹介していきます。
5つのトレーニングを続けていくことで、ポッコリしてしまったお腹をキュッと引き締めることができます!
スポーツジムでトレーナーをしていた私が、会員さんたちにオススメしていたトレーニングです。
では、いきましょう!!
目次
お腹引き締めトレーニング
お腹の筋肉は、『腹直筋・内腹斜筋・外腹斜筋・腹横筋』の4種類があります。
「ポコッとでたお腹」や「わき腹についたお肉」を解消するには、どれか一つを鍛えてもダメなんです!
なので、4種類のお腹の筋肉を鍛えていきましょう!
次に紹介する5つのトレーニングは、お腹の筋肉をまんべんなく鍛えることができるメニューです。
では、詳しく解説していきます。
プランク
- うつ伏せになったら、足は腰幅くらいに開く
- 肘とつま先で身体を支える
- 肘は肩の真下にくるようにする
- お尻が高く上がりすぎないようにする
- 踵から頭のてっぺんまでは一直線に保つ
- キツくなると腰が反りがちになるので、最後まで腰が落ちないようにする
スパイダー・プランク
- プランクの姿勢になる
- 右膝を腕の方に引き付ける
- もとの位置へ戻す
- 左膝を腕の方に引き付ける
- わき腹の筋肉をしっかり縮める
- 足を動かすときに、頭や上半身は動かないようにする
- 膝を腕の方へ引き付けるとき、膝は床と平行になるようにする
ツイストクランチ
- お尻をついたら足は浮かす
- 重り(ペットボトルでもOK)を持ち左右に捻るように動かす
- 顔は正面へ向ける
- 反動をつけずに行う
- ゆっくりと大きく動かす
プランク・サイド・レイズ
- 横向きになったら、肘と足で身体を支える
- お尻の横を床スレスレまで下ろしていく
- もとの位置まで上げていく
- 顔は正面を向ける
- 肩の真下に肘をつく
- 反動は使わずゆっくり動かす
- 身体は、前や後ろに倒れないようにする
腹筋ローラー
腹筋ローラーがなければ、タオルの上に手をついて行うこともできます。
- 膝をついたら腰幅に開く
- ローラーを転がしながら身体を前に伸ばしていく
- 戻ってこられるギリギリの位置で2秒ほど止める
- もとの位置へ戻る
- 早く行わずゆっくり動かす
- なるべく遠い位置で、2秒止める
- ラクにできるようになったら、5秒止めて戻る
家にあると便利なトレーニングッズをこちらの記事で紹介しています!
お腹引き締めトレーニング(1週間で効果をだしたい人むけ)
お腹を早く引き締めたい方へ向けての、特別メニューを紹介します!
- プランク
- スパイダー・プランク
- ツイストクランチ
- プランク・サイド・レイズ
- 腹筋ローラー
先ほど紹介した、こちらの5つのトレーニングを連続で行っていきます。
結構キツイですが、効果抜群です!!
↓
スパイダープランク 20回
↓
ツイストクランチ 20回
↓
プランク・サイド・レイズ 20回
↓
腹筋ローラー 10回
トレーニングの間の休憩(インターバル)は、20秒です。
5種類のトレーニングが終わったら、1分間休憩をいれます。
その後、再び5種類のトレーニングを行います。
これを繰り返し3セット行っていきます。
これはキツイよ・・・
でも、効果はあるよ!
トレーニングの効果を早くだすには?
「お腹を早くキュッとさせたい!」
そんな方は、
腹筋トレーニングだけではなく、全身の筋力トレーニングもしましょう!!
その方が、いち早く効果がでます。
よくジムの会員さんに、
「お腹がでちゃってるから、お腹へこませたいんだけど~・・・」
と、相談されたこともありました。
しかし、
残念ながら、「部分やせ」というのはなかなかできないんです。
でも、「お腹が引き締まってきたな~」と感じたときは、全身が引き締まり始めてる証拠とも言えるんですよ!
なので、お腹だけ引き締めるのではなく「全身引き締めよう!」と思った方が効果がでます!
オススメのトレーニング
オススメのトレーニングは、
②ウォーキングランジ
こちらの2つです。
では、詳しく解説していきます。
1スクワット
スクワットは、足だけのトレーニングだと思いがちです。
しかし、お尻や背中、お腹などにも効果があるトレーニングです。
では、やってみましょう!
- 足は肩幅よりやや広めに開きます
- つま先はやや外側に向けます
- 背すじを伸ばしたまま、お尻を突き出すように膝を曲げていきます
- 太ももが床と平行になるまで下ろしましょう
- 立ち上がり、もとの姿勢に戻します
2ウォーキングランジ
ウォーキングランジも、全身を効率よく鍛えられるトレーニングです。
お尻や太ももまわり、ふくらはぎなども鍛えることができます。
- 足を腰幅くらいに開いて立ちます
- 片方の足を大きく1歩前へだします
- 膝の角度は90℃になるようにします
- そのまま前に出した足で立ち上がり、逆の足を大きく前へ出します
まとめ:お腹はまんべんなく鍛えると引き締まる!
お腹を引き締めるには、
・全身の筋力トレーニングを行うと早く効果が出る
この2つがポイントです。
家でもカンタンに行えるトレーニングになっています!
ぜひ、参考にしてやってみてください。
オンライントレーニングはこちらの記事で紹介しています。